CompTIA Cloud Essentials+ CLO-002 合格体験記
総括
- スコア: 742/900(合格ラインは 720点 なのでぎりぎり (=_=;)
- 総勉強時間: 15時間
- 参考図書 ↓↓↓
勉強方法
- 参考図書を1回通読 5h(重要そうなところを High light)
- 2回目もさらっと読み飛ばす 2h
- ハイライト部分を意識しながら3回目、High lightしたところはノートに書き写す
原始的な方法です。やり終わったら、頭ん中に クラウド特性、サービスモデル、デプロイモデルというのが連呼されているので、要点はあたまにはいる。
試験
3割は知識問題で即答、それ以外はちょっと考える感じでした。まだ試験が始まったばかりだからか、テスト問題の日本語訳がおかしい。おかしいな、と思ったら英語問題を見るボタンがあるので、そちらで英語版を確認。英語版のほうがわかりやすいところもあった。
社会人が勉強を習慣化する30日チャレンジ
Prologue
いま、某EC通販会社のマーケ責任者をしております、
業務多忙(を理由として)のため、知識のインプットの習慣がなくなってしまっていたので、
一念発起。まずは 30日チャレンジ形式で「勉強を習慣化」に挑戦します。
https://www.ted.com/talks/matt_cutts_try_something_new_for_30_days
ここではその記録(成功 or 挫折)をアップデートしていきます。
Project Goal: 30日後に達成したいこと
30日間の継続的な勉強を経て、以下の資格を取得していること。
- 改訂CompTIA Cloud Essentials+(試験番号:CLO-002)
- マーケティング検定2級 Advanced Marketer
Log Story
Day1: 2020.7.26 Introduction
勉強時間:4h
3時間ほどかけて以下のテキストを流し読み。
https://bookmeter.com/books/245234
- 試験範囲はカバーしていないので不足は他の書籍で補完が必要
The Official CompTIA Cloud Essentials+ Self-Paced Study Guide (試験番号:CLO-002) eBook 日本語版
https://jp-store.comptia.org/p/CLE-002-JPPD-20-C
- 公式テキスト
Day2: 2020.7.27 クラウドの概念と原則を再確認
勉強時間:2h
隙間時間に以下の本を読む。
ざっと読んで心に残ったのは、参謀は華やかでスター選手のようなふるまいをするのではなく、CEOの考えを理解して、現場のことも理解して、泥臭く遂行する成果をうまない重要で物腰やわらからく、言いたいことは言う人っていう感じでした。
さて、本日はday1で読んだ「The Official CompTIA Cloud Essentials+ Self-Paced Study Guide (試験番号:CLO-002) eBook 日本語版」の1章(クラウドの概念)と2章(クラウドのビジネスへの応用)を再読。
■パブリッククラウド — プロバイダーがクラウドサービスを所有します。リソースがプールされ、サービスプロバイダーのデータセンターを使用して互いに無関係な企業間で共有されます。
■プライベートクラウド — 企業がクラウドサービスを所有します。リソースは当該企業のみが使用でき、外部からはアクセスできません。
■コミュニティクラウド — 互いに関連するセキュリティまたは管理要件を抱える少数の企業がクラウドサービスを共同所有します。リソースはメンバー企業のみが使用できます。
■ハイブリッドクラウド — 上記の3つのクラウドデプロイモデルのいずれか2つ以上を組み合わせて実装したものです。
コミュニティクラウドってなに?っていうのが具体的な事例ではなになのかわからない。それ以外は聞き慣れた言葉。概念的に覚えておこうと思う。
クラウドの概念で重要だと思ったのはここ。
リスク管理設計の諸要素
堅牢なクラウド設計とは、クラウド技術の長所を取り入れながら短所を最小限に抑えるものです。サービスとデータの両方に適切な保護を提供するには、クラウド設計の3つの要素を考慮する必要があります。
■リダンダンシ(冗長性) —1つのリソースに障害が発生した場合に備えて複数のリソースを用意しておくことを意味します。冗長性を確保することで、単一障害点の発生を回避できます。
■ハイアベイラビリティ(高可用性) — 何らかのサービスのダウンタイムの程度です。高可用性は一般的に、数字の「9」の羅列で表されます。たとえば、ファイブナイン(5つの9)と言えば、1年のうち99.999%はサービスを利用できる(ダウンタイムが年間5.26分である)ことを意味します。
■ディザスタリカバリ(障害復旧) — 障害発生時のサービス復旧能力を意味します。「障害」とは、1台のサーバーの不具合といった小規模なものから、大きな自然災害などの大規模なものまでさまざまです。
考えましょう、とか、ここ重要っていうのは簡単だけど、実際に事業とその成長を考えて、予測して、論理的に設計するのって超絶難しいような気がする。ある程度考えてえいやぁーって決めてしまう感じだ思う。それでいいと思う。
クラウドビジネスの原則の応用
クラウドの原則は「オンデマンドで柔軟なサービス」というイメージで、
デプロイモデルやサービス、ライセンスなど自由に選択ができるのでビジネスにあわせて最適なものを選択すべきっていう話だと理解。
そのうえで、(だいたい)従量課金の料金や契約のこともちゃんとおさえて、使いましょう、という話。ここまでは難しくない、けど、当たり前すぎて本を読むのが眠たい💤
Day3: 2020.7.28 マーケ 戦略プロセス、環境分析、ST(P)
マーケ 戦略の策定プロセスと環境分析(3C、PEST、SWOT)とSTP分析のセグメンテーションとターゲティングまで。
重要なフレームワークなので暗記中。具体的なCASEが記載で理解を深める、けど、通販生活の例のセグメンテーションがどうされているのかわかりづらい。苦戦。
Day4: 2020.7.29 クラウドの設計や移行に関する注意点
重要と思ったポイント。クラウドの移行方法の7パターン。
あと、flierで本の要約よんでみて、この本で見たくなった。
Day5: 2020.7.30 英語のスピーチ
ジョブズのスピーチ。3つ目のストーリーが感銘を受ける。今日死ぬとしたら、いまからやることって本当に正しいの?っていう問い。
https://www.youtube.com/watch?v=VyzqHFdzBKg
DropBox創業者。
https://www.youtube.com/watch?v=YWbNlMFzK40
Day6, 7, 8:2020.7.31-2020.8.2 家族サービス
勉強おやすみ。 家族サービス、これ大事。
Day9:2020.8.3 クラウドの運用、DevOps、責任共有モデルの理解
Saas, Paas, Iaasの具体例。
責任共有モデルの例(AWSの場合)。
クラウドにおけるデータ管理のところでちょっとつまづいた。データグラビティ、露カリティ、冗長性など、結局、どういう形でデータ保有するのがよいか判断するのにおさえるポイントが多そう。明日、もう一度じっくり読み返そう。明日、必ず。